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【高級感が良き】フリクションボール4ウッドをレビュー。消せる4色ボールペン 

フリクションボール4ウッドの画像

消せるボールペンとして大人気のフリクション。

単色から多色まで、本当に多くのバリエーションがあります。

今回は、そんなフリクションの中から高級感のある「フリクションボール4ウッド」を購入したので、実際に使ってみて思ったことをレビューします。

目次

フリクションボール4ウッドとは?

フリクションシリーズの4色ペン

その名の通り、グリップの部分は木製のものがついています。

カラー展開も豊富で、過去の限定品を除き、現在公式で扱っているのは5種類。

(ブラック・ブラウン・ボルドー・ダークグリーン・コーラルピンク)

それぞれのボディカラーに合わせて、グリップの色が違ったりと、とてもオシャレなラインナップになっています。

外観紹介

ここからは実際に撮影した写真を使用しながら、フリクションボール4ウッドを紹介していきます。

全体

FRIXIONBALL4WOOD全体

写真が下手なので暗く見えますが、実物はもう少し明るい色です。

FRIXIONBALL4WOOD斜めから

少し角度を変えて。

ところどころに使われているゴールドの色味もよく、ボルドーのボディカラーによく合いますね。

こちらのボディカラーがボルドーのものは、グリップ部分の木も赤みがあり、落ち着いた感じのかっこよさもあります。

消しゴム部分・クリップ・スライド

FRIXIONBALL4WOOD上半分
FRIXIONBALL4WOOD消しゴム部分

消しゴムは他のフリクションについているものと使い勝手や質感は変わりません。

クリップにもゴールドが使われていてキレイです。

ゴールドも変な主張をせず、下品な感じがないですね。

他のペンとの比較

ボールペン3つ比較

左から【4+1ウッド】 【フリクション】 【ジェットストリーム】

全体での比較

長さは、微々たる差ですがフリクションが一番短いです。

消しゴムが露出したデザインでキャップがないからでしょうか。

消しゴムにキャップが被さっているジェットストリームが少しだけ長くなっています。

グリップの位置や全体的な造形は同じ4色ボールペンだけあって、大きな差は見られません。

(4+1ウッドとジェットストリームはシャーペンも使える4+1仕様)

ボールペン3つノック部比較

スライド部とキャップ部の比較

左の2本はやはり似ています。

レバーのところは、一番丸みがあるのがフリクション。

一番シュッとしているのがジェットストリームです。

FRIXIONBALL4WOODペン先

ペン先も4+1ウッドと同じデザインですね。

ジェットストリームに比べると丸みがあり、かわいい印象を受けるデザインになっています。

実際の筆記画像

ボールペン3種類書き比べ

※字が汚くてすみません。

 以下の画像の線は、上から4+1ウッド、フリクション、ジェットストリームの順で書かれています。

ボールペン4色書き比べ
ボールペンの黒比較
ボールペン3種類青比較
ボールペン3種類緑比較
ボールペン3種類赤比較

以前はフリクションのインクって、普通のボールペンに比べるとだいぶ薄かったのですが、改良も加えられて、現在はだいぶ濃くなりました。

4色全てで比較しても、他の2本と明確に気になるほどの差はないですね。

人により、若干薄いと感じる場合もあるかもしれません。

僕としては消せるボールペンを使う用途kらすれば、この程度の濃さが出ていれば基本的には問題ないだろうと考えています。

フリクションが使いたけど、インクの色が薄いのがイマイチ好きではないという方は、フリクションボールノックゾーンという、従来のインクよりも濃くかけるインクを採用したモデルがありますので、試してみてください。

FRIXION消し跡

書いたものを消した画像がこちら。

右側を消してみました。

あまり強く擦らなくても、インクの色はしっかりと消えます。

ただ、筆記の跡は残ります。

気になる方は、優しく書くことで、消した際の跡を多少目立たなくすることができます。

実際に使ってみて

いいところ

  • 消せる。
  • 高級感がある。
  • グリップの触り心地がいい。

消せる

これは他のボールペンにはほとんどないフリクション最強の特徴。

勉強やスケジュール管理に使用して、間違えたところや予定変更になったところを気軽に書き直せるのはとてもありがたい機能。

厳密には消えてるわけではなく、色の変化で透明になっているらしい。考えた人天才すぎる。

高級感がある

とにかく見た目がいい。

ボディの色味もいいですし、ボディの色に合わせてグリップの木の部分やペン先の色も変えられているのがGood。

個人的には、ボルドーの色味が上品かつオシャレでとても気に入っています。

グリップの触り心地が良い

グリップがゴムではなく木でできているので、夏の暑い日や、手汗をかいている時にもベタベタせず快適に使うことができます。

にも関わらず、不思議なことに、冬場で手が乾燥していても滑ることはありません。

また、グリップの形状も握りやすいように工夫がされているので、とても持ちやすくなっています。

イマイチなところ

  • 高い。
  • クリップ部分が狭い。

高い

定価で3,000円と、普通に買えるボールペンとしてはかなり高額。

同シリーズでプラスチック外装の4色ペンが800円なのを考えると、いかに高級かがわかると思います。

ちなみに公式に載っている同シリーズ製品で最高額はフリクションボール3 ビズの5,000円。

値段は張りますが、こちらもスタイリッシュでかっこいいので、デザインが好きな方や、ビジネスシーンでも消せるボールペンを使う場面が多くある方にはお勧めです。

クリップ部分が狭い

ワイシャツのような生地には問題なく挟めますが、ポロシャツなどのポケットの厚みによってはつけ外しがしにくく、引っ張る時に生地を挟んだままになってしまうこともあり。

若干クリップを持ち上がるイメージで服から抜くことで一応解消可能。

服に挟まず、常にペンケースで使用する方には全く問題なし。

補足

これはイマイチな点というか使用用途の問題なのですが…

インクが消えるという性質上、履歴書や宛名書き、証書類などのきちんとした書類には使用できません。
受理されなかったり、予期せぬトラブルの原因となりますので気をつけてください。

まとめ

今回紹介レビューしたペンは【フリクションボール4ウッド】

僕も実際に手帳に使ったり、仕事のアイデア出しなどに使っています。

間違えた時や、直したいときに、すぐに消して書き直せるのはありがたいですね。

高級感もあり、「そのペンかっこいいね。何のやつ?」と聞かれたことも何度かあります。

ちょっとお高いですが、購入して良かったと思っています。

気になる方は、是非フリクション仲間になりましょう。

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