- 子育て中で思うように時間がとれない。
- 小さい子供がいるから外に出て運動することができない。
- 仕事が忙しくて運動に使える時間が少ない。
- 外で運動して人に見られるのは嫌。室内で効率的にやりたい。
- 今までダイエットが習慣化できず失敗を繰り返してきた。
今回の記事ではこんな悩みを解決していきます。
固定ローラーダイエットがオススメな理由5選
固定ローラーやエアロバイクでのダイエットがオススメな理由はこちらの5つ。
- ながら運動で動画鑑賞・読書・勉強などが一緒にできる。
- 自宅でできるので、季節や天候に運動を邪魔されない。
- 時間の使い方の自由度が高い。
- 他の運動と比べてカロリー消費が大きく効率的。
- 体重があっても身体への負担が少ない。
どの理由もダイエットの成功に必要不可欠な継続のしやすさにつながっているという点がポイントです。
ついつい、「時間がない」「天気が悪いから外に出たくない」とサボってしまがちなダイエット…
固定ローラーやエアロバイクでのダイエットなら問題なく継続することが可能です。
以下で理由を一つずつ深掘りしていきます。
オススメな理由1 ながら運動で動画鑑賞・読書・勉強などが一緒にできる
外に走りに行ったり、ハードな筋トレをしたりといった時間は、それに専念しなければならず、他のことを同時にすることが難しいです。
しかし、固定ローラーやエアロバイクでのダイエットなら、「ながら」で運動しながら他のことも同時にできます。
運動をしながら、動画鑑賞・読書・勉強など自分のライフスタイルに入り込んでいる行動を一緒に行うことができます。
これは裏を返せば、普段ダラダラと動画を見ている時間で運動もできる。ということです。とてもお得です。
他にも、社会人で資格試験のために勉強をしないといけないけど、体力作り・体型維持・ダイエットのために運動もしたいという方も固定ローラーやエアロバイクなら両立ができます。
あれもこれもと時間を確保することが難しい子育て世代や、忙しい社会人には「ながら」でできる運動がとてもオススメです。
オススメの「ながら行為」を知りたい方はこちらの記事もどうぞ
オススメな理由2 自宅で行うことができる。
- 暑くても寒くてもできる。
- 雨でも雪が積もっていてもできる。
- 花粉の時期でもでできる。
- トレーニングジムに行かなくてもできる。
- 外にいる人の目を気にすることなくできる。
- 小さい子供がいても家の中で運動ができるので安心。
暑い寒いや雨などの要因があると外で運動する気はあまり起きませんよね。
地域や年にもよりますが、日本では一年間に雨の降る日数が100日程度（多い場所では170日程）あります。
単純に計算しても3.4日に1回は雨。梅雨時期は毎日のように雨…
雨を理由に運動をしなかったら、休みだらけになって全く継続できません。
自宅で行うことで、こういった外的要因を排除することができます。
人間はやらない理由を探すのが得意と言われていますので、自然環境に左右されないのは大きなメリットですね。
子育て中の方も、家の中でできることで運動の継続・習慣化がしやすくなること間違いなし。
オススメな理由3 時間に対する自由度が高い
ダイエットのための時間作りは意外と大変。
特に、仕事の忙しい社会人や子育て中のパパママには尚更ハードルの高いことだと思います。
そんな問題も、固定ローラーやエアロバイクなら時間の融通がききやすく解決できます。
- 子供が寝ている間に運動を済ませたい。
- 朝の出勤前や帰宅後に最低限の運動をしたい。
- 資格の勉強の合間にリフレッシュ目的で体を動かしたい。
- 時間がないから毎日少しだけサクッと運動がしたい。
- 運動にはしっかり時間をかけてガッツリと行いたい。
このようなライフスタイルにもピッタリ。
短時間から長時間、隙間時間に合わせて行えます。
外に出るための準備もないので、着替えや持ち物の準備の時間さえも運動時間にあてることができるって時間効率最高です。
オススメな理由4 他の運動と比べてカロリー消費が大きいので効率的
| 運動内容 | 消費カロリー（体重60kg 30分実施） |
| ウォーキング（普通に歩くくらいの速さ） | 135kcal |
| 水泳（ゆっくり平泳ぎ） | 167kcal |
| エアロバイク（ゆっくり） | 214kcal |
| ジョギング | 221kcal |
| ランニング（1kmを7.5分のペース。初心者） | 261kcal |
| エアロバイク（キツめ） | 347kcal |
体重60kg 実施時間は30分で計算
参考サイト
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228741
忙しい日々の生活の中で、あまり多くの時間を運動に使うことはしたくないという方は多いのではないでしょうか。
固定ローラーやエアロバイクでの運動は、意外と消費カロリーも多く、時間あたりの効果が高いです。
ゆっくり漕いだ場合でもウォーキングより1.5倍ほどの消費カロリーで、ジョギングやランニングに匹敵する数値。
単純に考えてウォーキングを30分しないと消費できないカロリーを固定ローラーなら20分で消費できるということでお得です。
また、時間あたりの消費カロリーが高いということは、長く運動すると消費カロリーの差がもっと開くことになりますので、より一層効果的なダイエットが目指せます。
更に、運動強度を上げた際の消費カロリーはかなりのもので、他の運動と比べて運動の強度を上げやすいのも自転車を漕ぐ運動の強みです。
オススメな理由5 体重があっても身体への負担が少ない
ある程度体重のある状態から、いきなりジョギングなどを始めてしまうと、膝を痛めてしまうこともあります。
ランニングでは、着地の際に体重の３~4倍の荷重が膝にかかると言われています。
運動に慣れていない状態では膝がその荷重に耐えられず、痛みや怪我に繋がる可能性も…
その点、固定ローラーやエアロバイクは、自転車に乗ったままペダルを回す運動をします。
これは、ウォーキングやジョギングと比べて膝への負担がかなり少なく、体重のある方や運動慣れしていない方でも体に大きな負担をかけることなく運動をすることができます。
固定ローラーやエアロバイクの注意点やデメリット
ここからは固定ローラーやエアロバイクで運動を行う際のデメリットを紹介していきます。
- 周囲の視界に動きがないので実走に比べて爽快感がない
- 住宅の環境によっては、音や振動が迷惑になる場合がある
- 初期投資が若干高め
注意点1 周囲の視界に動きがないので実走に比べて爽快感がない
サイクリングやランニングで外を走ると、景色が変わることで「移動（運動）している感」や、疾走感、爽快感を感じることができます。
しかし、自転車のローラー台やエアロバイクはその場でひたすら漕ぐことになりますので、疾走感や爽快感を味わうことができないのがデメリットと言えます。
移動がないからこそ、いつでも乗れていつでも降りられるというメリットとの天秤になってしまいますが、実際に移動することで達成感を味わいたい人は少し注意が必要です。
注意点2 住宅の環境によっては、音や振動が迷惑になる場合がある
- ペダルを回す音やタイヤの擦れる音は、同じ部屋にいる人が不快になる可能性あり。
- 振動はガシガシ漕ぐと周囲に伝わる可能性あり。（特に階下に対して）
固定ローラーを使用してペダルを漕いでいると、それなりに音や振動が出ます。
住宅や家庭内の環境および同居人・隣人の感覚が敏感かどうかという話にもなってしまいますが、できるだけ周囲への影響を抑えるための対策を以下にピックアップします。
- パートナーや同居所が寝る部屋から遠いところに設置する。
- テレビのある部屋やパートナーがゆっくりする部屋には置かない。
- 床にマットを敷く。
といったことで十分に対策が可能。
対策さえ行なってしまえば快適な運動習慣を作れること間違いなしです。
注意点3 初期投資が若干高め
初期投資が高めなのが、他の運動系ダイエットと比べての明確なデメリットになります。
最低限の必要物品として、自転車とローラー台があり、これらを両方用意する場合には安いもので揃えても6〜7万円ほど必要になります。
エアロバイクの場合は2万円前後から購入可能。あまり安いものだと安定性がなかったり、音や振動対策がイマイチなので注意が必要。
ウォーキングやランニングの場合は「とりあえず歩いたり走ったりができる靴」さえあれば始めることが可能です。
| 固定ローラー | 6〜7万円 |
| エアロバイク | 2万円 |
| ウォーキング ランニング | 2000円 （いい靴を買うなら1万円程度） |
こうして比較してしまうとどうしても初期投資での負担は大きくなってしまいますが、その先には前述したようなメリットが大量にあります。
僕の経験からも十分に回収できる投資になると思います。
固定ローラーやエアロバイクで最高の運動習慣を手に入れよう
固定ローラーやエアロバイクは運動を習慣化するには最適な種目です。
- ながら運動で動画鑑賞や勉強を行いつつ運動ができる。
- 季節や天候に運動を邪魔されない。
- 短時間でも長時間でも、思い立った時にできる。
- 家でできるのに、カロリー消費が大きく効率的。
- 体重があったり、運動不足な体にも負担が少ない。
僕も実際に固定ローラーを習慣化してからは、それまでと同じような食生活をしていても体重が減少し、体重の数値以上に体はしっかりと引き締まっているのを実感しています。
日々会っている会社の同僚にも「痩せた？」「締まったよね？」などと声をかけられることが多くなりました。
久しぶりに会う友人が年齢と主にお腹が出たりしていく中で体型を維持できていることに驚かれることもあります。
仕事や子育てで時間がない、外に出られないという方
今まで色々と運動系のダイエットをしてみたけど続かずにやめてしまったという方
試す価値ありですよ。
