・ダイエットをしたいけど長時間の運動に飽きてしまう。
・固定ローラーやエアロバイクを買ったけど置物になってしまってる。
・他にやりたいことに時間を使いたいから、運動をしたくてもなかなかできずにいる。
無心でペダルを回し続けることは、自転車の楽しみ方の一つですよね。
しかし、ダイエット目的で運動をする場合には毎日ただペダルを回しているだけだと飽きてしまうことがあるのも事実。
そこで、この記事では固定ローラーやエアロバイクを使用してダイエットを行う際にできるオススメの【ながら行為】を5つ紹介します。
この記事で紹介していることを取り入れれば、ダイエットと同時に自分の好きなことをする時間も確保できて一石二鳥。
ダイエットの継続が圧倒的に楽になり、理想の自分に近づくことができます。
この記事を書いている僕も、下記の内容を取り入れながら固定ローラーを行うことで、週に1,2日から週に5日への習慣化に成功しました。
楽しんで運動中の時間を過ごしダイエットすることができています。
固定ローラーやエアロバイク中にオススメの「ながら」行為 5選
動画鑑賞
オススメの「ながら」行為 1つ目は動画鑑賞です。
見る動画は何でもOK。
普段ソファやベッドでダラダラ動画鑑賞している時間を、固定ローラーをしながら見るようにするだけ。
ただ動画を見ている時間を、運動やダイエットの時間にも使えるってとてもお得ですよね。
しかも、好きな動画を見ているときはあっという間に時間がすぎるもの。
気乗りしない運動も、スタートさえしてしまえば、あっという間に終わりの時間を迎えます。
個人的にオススメ度No1の「ながら」です。
音楽・ラジオ
オススメの「ながら」行為 2つ目は音楽・ラジオです。
先ほどの動画鑑賞とは違い耳からのインプット。
こちらも普段よく音楽やラジオを聞く方が、その時間に運動をするだけ。
部屋でのんびりした雰囲気の中、コーヒーでも飲みながら音楽を聞くのも最高の一時ですが、
この時間を運動に使うことで引き締まった体や健康維持ができると思えば、運動しない手はないです。
動画鑑賞と違い、見るのに集中するあまり足がとまってしまうということも少なく、
効率的にトレーニングをしたい人にはオススメの「ながら」メニューとなっています。
読書
オススメの「ながら」行為 3つ目は読書です。
自転車を漕ぎながら本なんて読めるのか?と思われるかもしれませんが、エアロバイクや固定ローラーなら読めます。
自転車本体が動くこともありませんし、一定のリズムで漕いでる間は姿勢は安定していますので、本を読むことも可能です。
注意点としては、固定ローラーでの運動は汗をかなりかいて、顔や腕から流れ落ちた汗や手汗で本を汚すことがあります…
なので、紙媒体の本よりは、濡れてもさっと拭けるスマホやKindleで読書をすることがオススメです。
どうしても紙で読みたい方は、汗が落ちないように対策をしたり、中古で買うなど多少濡れたりしてもいい本を読む時間にあてるといいと思います。
勉強
オススメの「ながら」行為 4つ目は勉強です。
ダイエットのための運動はしたいけど、勉強もしなければいけないし時間がない…
そんな時、エアロバイクや固定ローラーなら両立が可能です。
テキストを読むこともできるし、動画視聴や耳からの学習もできるのが固定ローラーの強みですね。
紙やノートに書いて問題を解きながらというのは少々難易度が上がりますが、環境さえ整えば一応可能。
(実際にやってみましたが、あまりオススメはしません。)
体を動かしながらの勉強は暗記などの効率が上がるという研究結果も出ています。
立って歩いたり、リズミカルな運動が推奨されていますが、歩くと足元が気になり集中できない場合も…
固定ローラーならその場で安全にリズミカルな運動ができるのでうってつけですね。
勉強もダイエットもしたいという方は試す価値ありです。
僕はIPadを使って、アプリで資格の問題を解く時間に使っています。
しっかりとテキストや問題集に向き合うときはデスクですが、気楽にアプリで問題を解きながら運動もできるので、とてもオススメです。
ネットサーフィン
オススメの「ながら」行為 5つ目はネットサーフィンです。
日頃からネットサーフィンをし、情報収集や買い物などを行う機会は多くあると思います。
自分のスマホを取り出して、一日どれくらい使用しているか確認してみてください。
その時間のうち30〜60分を、ネットを楽しみながら自転車を漕ぐ時間にするだけで、効率よくダイエットができるとしたらとてもお得ですよね。
固定ローラーとながら行為は最強のコンビ
ダイエットをするにあたって【継続】は必要不可欠な要素です。
ダイエットの方法は多種多様。
どんな方法が自分に合っているかも人それぞれだと思います。
しかし、どんな方法でダイエットをしても継続ができないことには成功はあり得ません。
引き締まった体・健康的な体・運動によるメンタル改善など、目的だけをモチベーションに運動に取り組み、継続に失敗してきた方。
ダイエットを【ながら】で行うことで運動するためのハードルを下げ、継続しやすい状態を作り出すことができます。
運動をしているその時間さえも、楽しい時間にしたり、自分のしたいことに当てることで継続に対するハードルを低くしてしまいましょう。
継続をしていれば少しずつであれ効果は出てきます。
この記事で紹介した方法を取り入れて、ダイエットの継続を目指してみませんか。
継続した先に理想の身体が待っています。
明日とは言わず、ほんの少しだけでも今日から早速始めてみましょう。